1950-02-13 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第11号
では、過去の災害から考えて見て、それじや余り案山子的存在じやないかというふうに我々は痛感する。今のお話では、これでは法案はできてもどうも、ただシヤウプ勧告の一つであるから実行するというような、形式的な問題じやないと思う。
では、過去の災害から考えて見て、それじや余り案山子的存在じやないかというふうに我々は痛感する。今のお話では、これでは法案はできてもどうも、ただシヤウプ勧告の一つであるから実行するというような、形式的な問題じやないと思う。
いわゆる案山子的存在である。大きな国費を使つて調査したところが、吉田内閣に取入れられないというていたらくは、人事官として調査の範囲が、何万人を基準にして調査したかということを先ずお示し願いまして、それからお伺いしたいと思います。何万人の生活基準において国家公務員の調査をしたか。